特定賃貸借契約

マスターリース契約とも言います。

サブリース契約と言うと少し馴染みがあるでしょうか？

 

所謂、転貸借の事を指しますが一般の方には少々わかり難いスキームとなっています。

 

 

上記のような仕組みになります。

オーナー　-　業者間が「マスターリース契約」

業者　-　入居者間が「サブリース契約」

となります。

 

一時期「かぼちゃの馬車」「レオパレス」の問題が取り沙汰され、悪い印象が付きまとう契約となってしまっています。

 

ただ、実務に携わる者としては何もかもが悪いとは考えません。

 

融資を組んでのアパート経営を考える際に、借上げ収入のみの計画を立ててしまうと、サブリース業者の業績悪化等により上記のような問題に巻き込まれてしまいます。

オーナー様にとってはサブリースは空室のリスクヘッジの一つの方法として捉えて頂くとお使いやすいかと思います。

 

賃貸でどうしても決まらない1～2部屋を力のある業者に借り上げてもらうという考え方ですね。

 

 

前置きが長くなりましたが、

今般2020年12月15日より施行された通称サブリース新法に則った借上げの新契約の準備をしております。

（上記の問題を受け施行された法律となります。）

オーナー様へのリスクの説明を徹底する内容となっており、普段と違う書面の作成を慎重に行っております。

 

契約内容をしっかりと理解をすればｗｉｎｗｉｎのスキームであることは依然変わりません。

 

弊社では引き続き空室の借上げに力を入れる方針です。

もちろん法律に則りしっかりと公正な取り扱いをさせて頂きます。

 

サブリースに悪い印象をお持ちのオーナー様、一度弊社に来てみませんか？

所有不動産の最適な運用方法をアドバイスさせて頂きます。